携帯電話・スマートフォンの契約
台湾で生活をはじめるにあたりまず必要になるのが携帯電話・スマートフォンの契約だと思います。
日本人が台湾で携帯電話を契約する場合SIMカードという小さなカードを購入することになります。
そのカードを日本から持ってきた携帯電話などに差し込むことで台湾でも通話や携帯電話でのインターネットができるようになります。
台湾にも日本のドコモやソフトバンク、auのように大手の携帯電話キャリア会社が何社かあるのですが、日本人が台湾で携帯電話を契約する場合「中華電信（台湾版NTT）」もしくは「台湾大哥大：タイワンdageda（台湾版ソフトバンク）」のいずれかで契約するのが良いと思います。
この二社は台湾携帯キャリアの大手二社で通話品質、ネット品質が安定しています。
台湾にお仕事でいらっしゃり居留証を取得できる駐在員の方ですと、同キャリア間での通話料割引があり台湾での加入者最多の中華電信をご契約されることが多いです。
留学生の方ですと居留証がなくプリペイド式のSIMカードしか契約できません。
プリペイド式SIMカードは定期的にキャリア店舗などで金額のチャージを行う必要がありますので店舗数の最も多い「台湾大哥大（台湾版ソフトバンク）」で契約されるのがお勧めです。
＜台湾でSIMカードの契約に必要な書類＞
パスポートと日本の住所が確認できる身分証明証１点（運転免許書、保険証、住民票）
＜料金＞
容量制限付きインターネット（４G）：300-500元
30日インターネット使い放題（３G）：800元
プリペイド払い式通話サービス：300元（受信は無料）など。
プリペイド式のSIMカードは利用期限や金額がオーバーすると自動的に契約がストップしてしまうので、キャリア店舗・コンビニなどに出向き再度チャージをしていきます。
また受信には通話料金が掛かりませんのではじめの300元だけチャージして、発信通話をしなければ受信用としては料金がかからず利用できます。
通話料金をチャージしてから６ヶ月が経つと無効になってしまいますので、発信通話を使わなかった場合でも６ヶ月後にはまた最低金額（150元）はチャージしなければいけません。
なみに台湾ではLINEの利用が盛んです。
友達同士のコミュニケーションツールに限らずビジネスの場でも盛んに利用されています。
通信料の節約にもなりますので是非台湾でもLINEを活用してみてください。
LINEサービスホームページ http://line.me/ja/
さて、購入したSIMカードですが端末により利用方法が異なりますので順にご説明致します。
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１．日本から持ってきたスマートフォン（携帯電話）にSIMカードを差し込んで使う
この使い方ができれば一番便利な方法です。
ただこの使い方には問題がありまして、日本で販売されているスマートフォン（携帯電話）はSIMロックというものが掛かっており、台湾で購入したSIMカードがそのままでは使えません。
ですのでまずは台湾に来る前に日本でスマートフォン（携帯電話）のSIMロックを解除してきてください。
SIMロックの解除の可否や料金などはドコモやソフトバンク、auなどご利用の携帯ショップにお問合せください。
SIMロックを解除してしまうとスマートフォンが故障したときのサポートを受けられなくなるという場合もあります。
また機種などでも対応が異なってきます。
お客様が日本でお使いのキャリアにSIMロック解除にお問合せいただき、特に問題ないと感じられればこの方法で日本からスマートフォン（携帯電話）を持ってきてしまいそのまま利用するのが一番便利な方法です。
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２．新しくSIMフリーのスマートフォンを購入する
日本でお使いのスマートフォンのSIMロックが解除できなかった場合、新たに一台SIMフリースマートフォンを購入されてしまうのも良いと思います。
台湾のスマートフォンショップでは少し型の古いソニーXperiaやASUS、HTC、などの新品SIMフリースマートフォンが5,000～6,000元程度で購入できます。
この価格帯の商品でも普段の利用には全く問題のない働きをしてくれます。
最近では日本のSIMフリースマートフォンも安くなっているようですので、アマゾンなどで「SIMフリー スマートフォン」と検索し色々とご比較されてみてください。
やはりスマートフォンがあると通信手段や移動方法の確認手段など、普段の生活にとても役立ちます。
特に何かと分からないことの多い海外生活で強い味方となってくれますので日本でスマートフォンをご利用でない方も台湾にいらっしゃるこの機会にスマートフォンデビューされてみるのも宜しいかと思います。
SIMフリーのスマートフォンはもちろん日本国内でも利用できます。
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３．台湾でポケットwifiを購入しスマートフォンを利用する
台湾でポケットwifiというSIMカードを差し込むとスマートフォンでインターネットができるようになる機械を購入してしまうという方法があります。
ポケットwifiのイメージ
このポケットwifiは台北の電機店で3000元ほどから購入できます。
日本でも購入して来ることはできますが、まれに日本で購入したポケットwifiで台湾のSIMカードが使えないということがありますので、台湾にいらしてから購入したほうが良いでしょう。
このポケットwifiにインターネット用のSIMカードを入れれば、日本でSIMロックを外して来なかったスマートフォンでもインターネットができるようになります。
この方法は携帯電話通話はできずインターネットのみの利用になりますがLineの無料通話などが利用できますので、出先で必ず携帯電話の番号が必要ということでなければひとつの代替案だと思います。
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４．通話専用の携帯電話機を購入してしまう
一番費用の掛からない方法です。
SIMロックの掛かっていない通話専用の安い携帯電話機を購入してしまいます。
日本ですと4000円弱、台湾ですと1000元程度で購入できます。
この方法では携帯電話でのインターネットは使えませんが、通話、携帯ショートメールは使えます。
また受信専用で使うのであれば、SIMカードを最初に購入してから半年間はひたすら無料で電話の受信ができます。
こちらからの連絡は携帯のショートメールで連絡し、通話は受信専用につかうことで節約されている学生さんも多いです。
費用を掛けず必要な連絡手段を持つには一番良い方法です。
安くて最も使われている機種はノキア製のSIMフリー携帯電話です。
日本と台湾で販売価格の差はほとんどありませんので日本から購入されて来てしまうのがよいと思います。
アマゾンなどで購入できます。
以上ご説明させていただきましたが日本ではSIMカードを変えてスマートフォン・携帯電話をつかうという習慣がありませんので初めは少し難しく感じられるかも知れません。
実際に一度してしまえば、すぐに慣れるとても簡単なことです。 お分かりにならないことがあれば物件のお問合せの際に合わせてご相談ください。
日本人が台湾で携帯電話を契約する場合SIMカードという小さなカードを購入することになります。
そのカードを日本から持ってきた携帯電話などに差し込むことで台湾でも通話や携帯電話でのインターネットができるようになります。
台湾にも日本のドコモやソフトバンク、auのように大手の携帯電話キャリア会社が何社かあるのですが、日本人が台湾で携帯電話を契約する場合「中華電信（台湾版NTT）」もしくは「台湾大哥大：タイワンdageda（台湾版ソフトバンク）」のいずれかで契約するのが良いと思います。
この二社は台湾携帯キャリアの大手二社で通話品質、ネット品質が安定しています。
台湾にお仕事でいらっしゃり居留証を取得できる駐在員の方ですと、同キャリア間での通話料割引があり台湾での加入者最多の中華電信をご契約されることが多いです。
留学生の方ですと居留証がなくプリペイド式のSIMカードしか契約できません。
プリペイド式SIMカードは定期的にキャリア店舗などで金額のチャージを行う必要がありますので店舗数の最も多い「台湾大哥大（台湾版ソフトバンク）」で契約されるのがお勧めです。
＜台湾でSIMカードの契約に必要な書類＞
パスポートと日本の住所が確認できる身分証明証１点（運転免許書、保険証、住民票）
＜料金＞
容量制限付きインターネット（４G）：300-500元
30日インターネット使い放題（３G）：800元
プリペイド払い式通話サービス：300元（受信は無料）など。
プリペイド式のSIMカードは利用期限や金額がオーバーすると自動的に契約がストップしてしまうので、キャリア店舗・コンビニなどに出向き再度チャージをしていきます。
また受信には通話料金が掛かりませんのではじめの300元だけチャージして、発信通話をしなければ受信用としては料金がかからず利用できます。
通話料金をチャージしてから６ヶ月が経つと無効になってしまいますので、発信通話を使わなかった場合でも６ヶ月後にはまた最低金額（150元）はチャージしなければいけません。
なみに台湾ではLINEの利用が盛んです。
友達同士のコミュニケーションツールに限らずビジネスの場でも盛んに利用されています。
通信料の節約にもなりますので是非台湾でもLINEを活用してみてください。
LINEサービスホームページ http://line.me/ja/
さて、購入したSIMカードですが端末により利用方法が異なりますので順にご説明致します。
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１．日本から持ってきたスマートフォン（携帯電話）にSIMカードを差し込んで使う
この使い方ができれば一番便利な方法です。
ただこの使い方には問題がありまして、日本で販売されているスマートフォン（携帯電話）はSIMロックというものが掛かっており、台湾で購入したSIMカードがそのままでは使えません。
ですのでまずは台湾に来る前に日本でスマートフォン（携帯電話）のSIMロックを解除してきてください。
SIMロックの解除の可否や料金などはドコモやソフトバンク、auなどご利用の携帯ショップにお問合せください。
SIMロックを解除してしまうとスマートフォンが故障したときのサポートを受けられなくなるという場合もあります。
また機種などでも対応が異なってきます。
お客様が日本でお使いのキャリアにSIMロック解除にお問合せいただき、特に問題ないと感じられればこの方法で日本からスマートフォン（携帯電話）を持ってきてしまいそのまま利用するのが一番便利な方法です。
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２．新しくSIMフリーのスマートフォンを購入する
日本でお使いのスマートフォンのSIMロックが解除できなかった場合、新たに一台SIMフリースマートフォンを購入されてしまうのも良いと思います。
台湾のスマートフォンショップでは少し型の古いソニーXperiaやASUS、HTC、などの新品SIMフリースマートフォンが5,000～6,000元程度で購入できます。
この価格帯の商品でも普段の利用には全く問題のない働きをしてくれます。
最近では日本のSIMフリースマートフォンも安くなっているようですので、アマゾンなどで「SIMフリー スマートフォン」と検索し色々とご比較されてみてください。
やはりスマートフォンがあると通信手段や移動方法の確認手段など、普段の生活にとても役立ちます。
特に何かと分からないことの多い海外生活で強い味方となってくれますので日本でスマートフォンをご利用でない方も台湾にいらっしゃるこの機会にスマートフォンデビューされてみるのも宜しいかと思います。
SIMフリーのスマートフォンはもちろん日本国内でも利用できます。
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３．台湾でポケットwifiを購入しスマートフォンを利用する
台湾でポケットwifiというSIMカードを差し込むとスマートフォンでインターネットができるようになる機械を購入してしまうという方法があります。
ポケットwifiのイメージ
このポケットwifiは台北の電機店で3000元ほどから購入できます。
日本でも購入して来ることはできますが、まれに日本で購入したポケットwifiで台湾のSIMカードが使えないということがありますので、台湾にいらしてから購入したほうが良いでしょう。
このポケットwifiにインターネット用のSIMカードを入れれば、日本でSIMロックを外して来なかったスマートフォンでもインターネットができるようになります。
この方法は携帯電話通話はできずインターネットのみの利用になりますがLineの無料通話などが利用できますので、出先で必ず携帯電話の番号が必要ということでなければひとつの代替案だと思います。
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４．通話専用の携帯電話機を購入してしまう
一番費用の掛からない方法です。
SIMロックの掛かっていない通話専用の安い携帯電話機を購入してしまいます。
日本ですと4000円弱、台湾ですと1000元程度で購入できます。
この方法では携帯電話でのインターネットは使えませんが、通話、携帯ショートメールは使えます。
また受信専用で使うのであれば、SIMカードを最初に購入してから半年間はひたすら無料で電話の受信ができます。
こちらからの連絡は携帯のショートメールで連絡し、通話は受信専用につかうことで節約されている学生さんも多いです。
費用を掛けず必要な連絡手段を持つには一番良い方法です。
安くて最も使われている機種はノキア製のSIMフリー携帯電話です。
日本と台湾で販売価格の差はほとんどありませんので日本から購入されて来てしまうのがよいと思います。
アマゾンなどで購入できます。
以上ご説明させていただきましたが日本ではSIMカードを変えてスマートフォン・携帯電話をつかうという習慣がありませんので初めは少し難しく感じられるかも知れません。
実際に一度してしまえば、すぐに慣れるとても簡単なことです。 お分かりにならないことがあれば物件のお問合せの際に合わせてご相談ください。
